採用ハリネズミ

2026-04-19

Engageの求人掲載の書き方|無料で応募を集めるための設定と求人票の作り方

エン・ジャパン運営のEngage(エンゲージ)で求人を掲載する方法と書き方を解説。無料で使える機能の活かし方と、応募が増える求人票の書き方を具体例で紹介します。

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採用予算がない。でも求人サイトには載せたい。この矛盾を解決する選択肢がEngage(エンゲージ)です。エン・ジャパンが運営する完全無料の採用支援ツールで、求人掲載だけでなく採用サイトまで自動生成されます。

ただし「無料だから」といって適当に項目を埋めて公開しても応募は来ません。Engageは「ちゃんと作り込めば強い」ツールであり、最低限の情報だけでは採用サイトとしての機能を果たさないからです。

この記事では、Engageの登録から応募が増える求人票の書き方まで、中小企業の採用担当者が実際に手を動かせるレベルで解説します。

Engageとは何か

Engageはエン・ジャパンが2016年から提供している採用支援ツールです。特徴は3つです。

  1. 完全無料(基本機能のすべて)
  2. 採用サイトが自動生成される(求人情報を入れると自社の採用ページができる)
  3. Indeed・Googleしごと検索に自動連携される

無料の求人媒体は他にもありますが、「採用サイトまで作れる」点がEngageの最大の強みです。自社で採用サイトを作ると制作費だけで50万〜200万円、運用費も月数万円かかります。Engageを使えばこれがゼロになります。

エン・ジャパンは「エン転職」「エン派遣」などを運営する大手なので、システムの安定性や機能の更新頻度も中小企業向けの無料ツールとしては頭ひとつ抜けています。

Engageが中小企業に向いている理由

「無料」という以外にも、Engageが中小企業に向いている理由があります。

理由1:Indeed・Googleしごと検索に自動で載る

Engageで作った求人は、IndeedとGoogleしごと検索に自動的にインデックスされます。この2つは日本の求職者の過半数が使う求人検索エンジンで、ここに載るだけで露出が大きく増えます。

Indeedに直接投稿することもできますが、Indeedの仕様は頻繁に変わります。Engage経由なら、エン・ジャパン側が仕様変更に対応してくれるので、こちらで何もしなくても掲載が維持されます。

理由2:採用サイトの代わりになる

求職者は応募前に必ず会社を調べます。コーポレートサイトしかない会社は、ここで大きく損をします。事業紹介はあっても「どんな人が働いているのか」「社内の雰囲気」が伝わらないからです。

Engageで作った採用サイトには、社員インタビュー、オフィス写真、福利厚生、仕事内容の詳細を載せられます。これが応募前の「不安を解消する材料」になります。

理由3:応募管理機能がついている

応募が来たらEngageの管理画面でやりとりできます。メッセージのテンプレート、選考ステータス管理、社内メンバーとの共有機能もあります。無料の範囲でこれだけできるツールは他にほぼありません。

登録から求人公開までの手順

Engageへの登録から求人公開までは、慣れれば10分で終わります。

  1. Engage公式サイトで企業アカウントを登録(メールアドレスと会社情報)
  2. 企業情報ページを作成(会社概要、代表メッセージ、事業内容)
  3. 求人情報を入力(職種、仕事内容、給与、勤務地など)
  4. 採用サイトのデザインを選択(テンプレートから選ぶだけ)
  5. プレビューで確認して公開

ただし、この手順を最短で終わらせることだけを目的にしてはいけません。ここからが本題です。

❌ 悪い例:最低限の項目だけ埋めて公開

【職種】営業職
【仕事内容】法人営業をお任せします。
【給与】月給25万円〜
【勤務地】東京都新宿区
【応募資格】未経験可

これだと、仮にIndeedに表示されても、クリック率は0.5%程度しか取れません。採用サイトとしても機能しません。Engageの強みをまったく使えていません。

✅ 良い例:採用サイトとして完成させる

  • 会社紹介:事業内容・創業ストーリー・今後のビジョン(500文字以上)
  • 代表メッセージ:なぜこの会社を作ったか・どんな人と働きたいか
  • 社員インタビュー:最低3人(入社理由・1日の仕事・大変なこと・やりがい)
  • オフィス写真:外観・執務スペース・休憩スペース・社員の働く様子(10枚以上)
  • 福利厚生の詳細:制度名だけでなく「どう使われているか」まで
  • 求人ごとの詳細な仕事内容:1日の流れ・1年後の姿・評価基準

ここまで作ると、Engageの採用サイトは「中小企業の簡易コーポレートサイト」として機能します。求職者が応募を決める前に見る情報がすべて揃っている状態です。

求人票の基本的な書き方については求人票の書き方完全ガイドにまとめているので、併せて参照してください。

この記事を読んで「直したい」と思ったら

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Engageで応募が増える求人票の書き方

Engageの求人票で特に効果が出やすいポイントを3つに絞って解説します。

タイトルの書き方

Engageのタイトルは、Indeedの検索結果にもそのまま表示されます。ここで「クリックされるかどうか」が決まります。

❌ 悪い例: 「営業職募集」 「【正社員】事務スタッフ」

✅ 良い例: 「未経験3年で年収500万|法人営業(インセンティブ上限なし・在宅週2日)」 「経理アシスタント|簿記資格手当あり・残業月10時間以内・産休復帰率100%」

良い例には「職種名」「具体的な条件」「他社との差別化ポイント」がすべて入っています。タイトルで差がつく理由の詳細は求人票のキャッチコピーの作り方をご覧ください。

仕事内容の書き方

Engageは文字数制限がゆるく、仕事内容は数千文字書けます。ここを埋めないのは機会損失です。

❌ 悪い例: 「ルート営業として、既存顧客への提案営業を行います。」

✅ 良い例: 「既存顧客50社(製造業が中心)へのルート営業です。朝9時に出社してメールチェックと訪問準備、10時〜16時で2〜3社を訪問、17時〜18時で日報と見積作成というのが平均的な1日です。入社後3ヶ月は先輩に同行、4ヶ月目から1人で顧客を持ちます。1年後には月間受注目標500万円を任せる想定です。評価は受注額だけでなく、顧客満足度調査(年2回)も反映します。」

違いは「誰が読んでも同じ絵が浮かぶか」です。悪い例は抽象的で、読んだ人によって想像する仕事がバラバラになります。これでは入社後のミスマッチも起きます。

仕事内容の書き方で具体的なフレーム例を紹介しています。

職場環境・働き方の書き方

中小企業の求人で差がつくのは「働き方のリアルさ」です。

❌ 悪い例: 「アットホームな職場です」 「残業少なめ」

✅ 良い例: 「社員15名、平均年齢34歳。週1回のランチミーティング(会社負担)で部署を越えた交流があります。残業は繁忙期(3月・9月)で月20時間、通常月は5時間以下。直近1年の残業時間は全社員平均で月8.3時間でした。」

数字と具体例が入るだけで、信頼性がまったく違います。「アットホーム」などのNGワードについては求人票で使ってはいけないNGワードも参照してください。

Indeed連携を最大限活かすキーワードの入れ方

EngageからIndeedに自動連携されるとき、Indeed側の検索でヒットするかどうかはキーワードの入れ方で決まります。

Indeedの検索は求人票の本文全体を対象にします。つまり、求職者が検索しそうなキーワードを自然な文章の中に入れ込めば、それだけ検索結果に出やすくなります。

❌ 悪い例:キーワードなし 「Webサイトの運用を担当していただきます。」

✅ 良い例:キーワードを自然に含める 「自社ECサイト(Shopify構築)の運用を担当していただきます。具体的にはGoogle Analyticsでのアクセス解析、MEO対策、Instagram運用、Shopifyの商品ページ更新などです。SEOの実務経験があれば歓迎します。」

「Shopify」「Google Analytics」「MEO」「Instagram運用」「SEO」など、求職者が検索窓に打ち込みそうな単語が入っています。ただし、キーワードを羅列するのではなく文章として自然な形で入れることが条件です。不自然な羅列はIndeedのスパム判定で順位が下がります。

有料オプション(エンゲージプレミアム)が必要になるタイミング

Engageには有料オプションの「エンゲージプレミアム」があります。月額数万円〜で、以下の機能が追加されます。

  • スカウトメール機能(エン転職会員へ)
  • 求人の上位表示
  • 応募者への自動返信の拡張

無料版で十分かどうかの判断基準は以下です。

無料版で足りるケース

  • 月1〜2名の採用ペース
  • 職種の専門性がそこまで高くない(営業・事務・販売など)
  • 採用まで3ヶ月以上かけられる

プレミアムを検討すべきケース

  • エンジニア・デザイナーなど母集団が少ない職種
  • 1ヶ月以内に採用したい
  • 無料版で3ヶ月運用しても応募が10件以下

いきなりプレミアムに課金するのではなく、まず無料版で求人票を作り込んでから判断するのが妥当です。求人票の質が低い状態で課金しても、露出が増えるだけで応募にはつながりません。

採用コスト全体の考え方は採用コストを下げる具体的な方法にまとめています。

まとめ:Engageは「作り込み」で結果が変わる

Engageは無料ですが、無料だから楽に採用できるわけではありません。採用サイトとして機能するレベルまで作り込めば、中小企業にとってはコストゼロで強力な採用チャネルになります。逆に最低限の項目だけで公開すると、無料だからこそ誰も見ません。

具体的にやるべきことを一度整理すると:

  • 会社紹介・代表メッセージ・社員インタビューを揃える(採用サイトとして完成させる)
  • 求人タイトルに職種・条件・差別化ポイントを入れる
  • 仕事内容は1日の流れ・1年後の姿・評価基準まで書く
  • 「アットホーム」ではなく数字で働き方を伝える
  • Indeed検索を意識したキーワードを自然に盛り込む

ここまでやれば、無料で運用していても月数件〜十数件の応募は十分狙えます。

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