採用ハリネズミ

2026-04-18

事務・オフィスの求人票の書き方:「一般事務」では検索されない理由と、応募が来る職種名の決め方

事務職の求人票で応募が来ない原因を解説します。「一般事務」という職種名が検索されない理由、使用ソフト・業務比率の書き方、事務職求職者が本当に確認していることを説明します。

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「一般事務」で応募が来ない本当の理由

事務職の求人を出しているのに応募が来ない——この問題の多くは、求職者に見つけてもらえていないことが原因です。

「一般事務」という言葉は、求職者があまり検索しません。

求職者が検索するのは「営業事務」「経理事務」「総務」「人事」「貿易事務」「医療事務」「学校事務」です。「一般事務で働きたい」と思っている人はほとんどいません。「○○の事務」に就きたいと思っています。

もし「何でもやる事務スタッフ」が欲しいなら、その仕事内容の主軸を特定して職種名を決めることが先決です。


事務求人の職種名の決め方

業務の構成比を確認する

まず実際の業務を洗い出し、比率で整理してください。

例:ある会社の事務スタッフの実際の業務

  • 受注管理・注文書処理:40%
  • 請求書発行・入金確認:25%
  • 来客・電話対応:20%
  • その他(データ入力等):15%

この場合、「営業事務(受注・請求管理)」が適切な職種名です。「一般事務」より検索される確率が上がり、応募者も「営業事務のスキルがある人」に絞られます。

職種名の組み合わせ例

業務の主軸 推奨職種名
受注・発注・請求処理 営業事務
給与計算・勤怠管理 人事・給与事務
仕訳・帳票処理 経理事務
各部署のサポート全般 総務・庶務
輸出入・通関 貿易事務

「営業事務・経理補助」のように2つ並べることで、複合的な業務を示しながら検索にも引っかかります。


事務求職者が求人票で確認していること

事務職の求職者(特に経験者)が求人票で最初に確認するのは「何のソフトを使うか」です。

使用ソフト・ツールを必ず書く

「PC操作できる方」は情報ゼロです。

事務経験者にとって「ExcelとWordが使える」と「Excelのピボットテーブルや関数(VLOOKUP・IF)が使える」は別のスキルです。

悪い書き方:

❌ 「PC操作できる方(Word・Excel)」

良い書き方:

✅ 「使用ツール:
   Excel(VLOOKUP・ピボットテーブル使用。マクロは不要)
   Word(議事録・提案書の作成)
   業務システム:弥生会計(未経験でも研修あり)
   社内連絡:Slack」

これで「自分のスキルで対応できるか」が応募前に判断できます。

業務比率を書く

「データ入力・電話対応・来客対応・書類作成・その他」という列挙では比率がわかりません。

✅ 「業務比率(目安):
   受注処理・伝票管理:50%
   電話・メール対応:25%
   来客・書類整理:15%
   その他:10%」

「電話が多いか少ないか」「接客があるか」は事務職求職者が強く気にするポイントです。電話対応が少ない職場なら「電話対応は1日10件以下」と書くだけで、それを望む層が集まります。


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事務求人で差がつく「3つの情報」

1. 残業の実態(時期ごと)

「残業少なめ」は主観です。

✅ 「残業:月平均12時間(昨年実績)。
   月末・四半期末は+5〜8時間程度。
   定時退社できる日:週3〜4日(メンバーアンケートより)」

2. 正社員への登用ルート(派遣・契約社員の場合)

「正社員登用あり」は義務記載ではありませんが、書かないと見送られます。

✅ 「正社員登用制度:あり(試用期間3ヶ月後に選考)。
   昨年度の登用実績:5名中3名が正社員に(登用率60%)」

登用実績の数字を書けるかどうかで求人票の信頼性が変わります。

3. 事務スタッフの構成

「少人数の職場です」より具体的な数字が信頼されます。

✅ 「事務スタッフ:4名(30代2名・40代1名・50代1名)。
   平均在籍年数:5.8年。
   育休取得後の復職:昨年1名(現在時短勤務で活躍中)」

よくある悪い例と書き換え

悪い例1:「几帳面な方・コツコツ作業が好きな方歓迎」

❌ 「几帳面で、コツコツ作業が苦にならない方を歓迎します」

反対語が存在しない(「不注意でコツコツが嫌いな方歓迎」という求人はない)。

✅ 「請求書・発注書の数字を毎日チェックする業務があります。
   昨年、記載ミスをゼロに保てたスタッフは○名います」

悪い例2:「幅広い業務に携われます」

❌ 「幅広い業務に携われ、スキルアップできます」

「幅広い」は「何でもやらされる」と読まれることがあります。

✅ 「入社6ヶ月後に担当業務を1つ追加する制度があります。
   昨年は2名が経理補助業務を追加担当し、スキルの幅が広がりました」

よくある質問

Q. 資格(MOS・簿記)が必要かどうかどう書くべきですか?

「必須」か「あれば優遇」かを明確に分けてください。「あれば尚可」「優遇」と書いても応募に影響しませんが、「必須」と書くと応募が絞られます。実際に資格がなくても採用したことがあるなら「優遇(なくても可)」と書いてください。

Q. 派遣から正社員募集に切り替えた求人です。どう差別化しますか?

派遣との最大の違いは「社員として安定性がある」「賞与・退職金がある」「長期的な仕事の広がりがある」の3点です。これを求人票の冒頭に出してください。派遣に慣れた求職者は「なぜ正社員でなければならないか」の理由を求めています。


まとめ

事務求人で今すぐ変えること:

  1. 「一般事務」をやめて 業務の主軸から職種名を決める
  2. 使用ソフト名を具体的に(「Excel」だけでなく「VLOOKUPレベル」まで書く)
  3. 電話・来客対応の頻度を数字で(「1日10件以下」なら書く)
  4. 残業の実態を月平均で(「少なめ」はNGワード)

「一般事務」から「営業事務(受注管理メイン)」に変えるだけで、検索流入が変わります。まず職種名から見直してください。

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