採用ハリネズミ

2026-04-18

物流・倉庫の求人票の書き方:「軽作業・簡単」は逆効果。定着する人材が集まる求人票の条件

物流・倉庫・配送の求人票で応募が来ない、または応募は来るが定着しない原因を解説します。「軽作業」「簡単」という表記が逆効果になる理由と、体力面・環境面の正直な書き方を説明します。

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物流求人で「定着しない」が続く本当の理由

物流・倉庫の求人で起きがちな問題は2種類あります。

  1. 応募が来ない
  2. 応募は来るが、入社後1〜3ヶ月で辞める

2番目の問題は求人票が原因です。「軽作業」「簡単」という言葉で入社した人が「思ったよりきつい」と感じて辞めていく——これは求人票と実態のギャップです。

定着しない採用を繰り返すより、正直に書いて最初から合う人だけを集めるほうがコストが安い。物流の求人票は「楽そうに見せる」ではなく「何がきつくて、何がましか」を正確に書くのが正解です。


「軽作業」という言葉を使うのをやめる理由

「軽作業」に定義がありません。求職者によって受け取り方が違います。

  • ある人は「5kg以下なら軽作業」と思う
  • ある人は「座ってできる仕事が軽作業」と思う
  • ある人は「1時間に数件こなす程度が軽作業」と思う

「軽作業」と書いて「毎日8時間立ちっぱなしで15kgの箱を1日200個動かす仕事」に入社した人は、必ず辞めます。

「軽作業」の代わりに書くこと:

❌ 「軽作業メイン。未経験でも簡単に覚えられます。」

✅ 「商品ピッキング・梱包・仕分けが主な業務。
   1個あたりの重量:平均3〜8kg(最大15kg)。
   1日の歩行距離:約8〜10km(歩数計での実測値)。
   立ち仕事が9割。台車・フォークリフトを使う場面あり。」

重量・歩行距離・立ち時間を書いた求人票に応募してくる人は、それを受け入れた上で来ます。定着率が上がります。


物流求人で書くべき「環境条件」

物流・倉庫の仕事で入社後に問題になりやすいのは体力ではなく「作業環境」です。

温度環境

冷凍・冷蔵倉庫は特に重要です。

✅ 「倉庫内温度:冷蔵エリア5℃、冷凍エリア-20℃。
   作業時間の6割が冷凍エリア。防寒着・手袋は会社支給。
   冷凍エリアの連続作業は最大45分(その後休憩)」

常温倉庫も夏場の温度を書いてください。

✅ 「常温倉庫のため、夏場(7〜9月)は庫内40℃超になる日があります。
   スポットクーラー設置済み。水分補給自由。」

シフト・夜勤の実態

物流は深夜・早朝・土日のシフトが多い職場です。あいまいに書くと入社後にトラブルになります。

✅ 「シフト例:
   早番 5:00〜14:00(週3回程度)
   日勤 9:00〜18:00(週2回程度)
   夜勤シフトなし(当センターは日中稼働のみ)
   土日の出勤:月2〜3回(希望考慮、振替休日あり)」

フォークリフト・資格

✅ 「フォークリフト免許:入社後取得を推奨(費用全額会社負担)。
   現在スタッフの7割が取得済み。
   免許取得後:時給+50円(正社員は月給+1万円)。」

「資格取得支援あり」だけでは不十分です。費用負担・取得後の待遇変化を書くことで、求職者が「取得する価値があるか」を判断できます。


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応募が来ない物流求人のパターンと直し方

パターン1:「簡単な仕事です」で検索からも外れている

「簡単」「軽い」という言葉は求職者が検索するキーワードではありません。

求職者は「ピッキング」「仕分け」「梱包」「フォークリフト」と検索します。これらを仕事内容に入れていない求人票は検索に引っかかりません。

✅ 仕事内容に必ず入れるキーワード例:
   ピッキング、仕分け、梱包、入出荷管理、在庫管理、
   フォークリフト(免許不問の場合も記載)

パターン2:給与が時給換算すると最低賃金に近い

物流・倉庫は時給換算すると見えやすい職種です。

月給22万円・8時間・20日勤務 = 時給1375円。近くのコンビニが時給1400円なら、コンビニに流れます。

身体への負担と給与のバランスを正直に伝えるか、差が出せないなら「コンビニと違う点」(社会保険・賞与・正社員登用)を明示してください。

パターン3:同業他社の求人と区別がつかない

「未経験OK・研修あり・正社員登用あり」は全員書いています。

差がつく情報:

  • 「昨年の正社員登用実績:4名(全員パートから)」
  • 「残業:月平均8時間(残業ゼロの月が年4回ある)」
  • 「チームリーダー候補として採用。6ヶ月後に昇格した実績あり」

物流・配送ドライバー求人の注意点

配送ドライバー求人は物流倉庫と区別して書いてください。

ドライバー求職者が確認するのは以下の4点です:

  1. 車両の種類と大きさ(2t・4t・大型・軽バン)
  2. 配送エリアの範囲(市内のみか、県内か、長距離か)
  3. 積み下ろし作業の有無と重量
  4. 1日の配送件数とルートの固定度

「ルート配送・未経験OK」だけでは判断できません。

✅ 「車両:2tトラック(AT限定可)。
   配送エリア:○○市・△△市内のみ(高速不使用)。
   1日配送件数:15〜20件(ルート固定)。
   荷物:飲料・食品(1個3〜15kg)。
   積み下ろし:店舗スタッフが補助あり。」

よくある質問

Q. 体力的にきつい仕事を正直に書くと応募が来なくなりませんか?

なりません。「きつい仕事が来る」とわかった上で応募する人は、入社後に辞めません。「軽作業」と書いて入社した人がすぐ辞める採用コストと比べると、正直に書いて採用した1人のほうが長期的にコストが安いです。

Q. 外国人スタッフが多い職場です。どう書けばいいですか?

「国籍不問、日本語でコミュニケーションできる方」と書いてください。「外国人スタッフが多い活気ある職場」という書き方は問題ありません。ただし「日本語が話せない方も歓迎」という書き方は誤解を生む可能性があります。


まとめ

物流・倉庫求人で今すぐ変えること:

  • 「軽作業」をやめて重量・歩行距離・立ち時間を数字で書く
  • **環境(温度・シフト)**を正直に書く
  • ピッキング・仕分け・梱包のキーワードを仕事内容に入れる
  • 正社員登用の実績数字を1行入れる

「楽そうに見せる求人票」は定着しない採用を生みます。「正直な求人票」は定着する採用を生みます。

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